死人に口なしの意味・類語・言い換え
死人に口なしの読み・別表記しにんにくちなし/死人に口無し死人に口なしの意味死んだ者は無実の罪を着せられても、何の釈明もできない。また、死人を証人に立てることは不可能である。故事ことわざ
死人に口なしの読み・別表記しにんにくちなし/死人に口無し死人に口なしの意味死んだ者は無実の罪を着せられても、何の釈明もできない。また、死人を証人に立てることは不可能である。故事ことわざ
物言えば唇寒し秋の風の読み・別表記ものいえばくちびるさむしあきのかぜ物言えば唇寒し秋の風の意味人の悪口を言えば、なんとなく後味の悪い思いをするというたとえ。また、余計なことを言えば災いを招
捨てる神あれば拾う神ありの読み・別表記すてるかみあればひろうかみあり/棄てる神あれば拾う神あり捨てる神あれば拾う神ありの意味見捨てられることがあっても、一方で助けてくれる人もいる。たとえ不
初心忘るべからずの読み・別表記しょしんわするべからず初心忘るべからずの意味何事においても、始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかねばならないという戒め。故事ことわざ辞典「初心忘る
目に入れても痛くないの読み・別表記めにいれてもいたくない目に入れても痛くないの意味可愛くてたまらないさま。我が子や孫を盲愛するさまのたとえ。故事ことわざ辞典「目に入れても痛くない」の類
壁に耳あり障子に目ありの読み・別表記かべにみみありしょうじにめあり壁に耳あり障子に目ありの意味隠し事はとかく漏れやすいというたとえ。故事ことわざ辞典「壁に耳あり障子に目あり」の類語
悪事千里を走るの読み・別表記あくじせんりをはしる悪事千里を走るの意味悪い行いは、たちまち世間に知れ渡る。故事ことわざ辞典「悪事千里を走る」の類語悪事千里を行く/悪事千里/好事門を出
窮すれば通ずの読み・別表記きゅうすればつうず窮すれば通ずの意味最悪の事態に陥ってどうにもならなくなると、かえって活路が開けるものである。故事ことわざ辞典「窮すれば通ず」の類語窮して
歳月人を待たずの読み・別表記さいげつひとをまたず歳月人を待たずの意味時は人の都合などお構いなしに過ぎていき、とどまることがないものだ。故事ことわざ辞典「歳月人を待たず」の類語一寸の
下手の考え休むに似たりの読み・別表記へたのかんがえやすむににたり下手の考え休むに似たりの意味よい考えも浮かばないのに長く考え込むのは、時間の無駄だということ。考え込む相手に軽い皮肉を込めて
驕る平家は久しからずの読み・別表記おごるへいけはひさしからず驕る平家は久しからずの意味思い上がった振る舞いをする者は長く栄えることはなく、いずれ滅びるというたとえ。故事ことわざ辞典「驕
まな板の鯉の読み・別表記まないたのこい/俎板の鯉まな板の鯉の意味相手のなすがままに任せるより仕方ない状態のたとえ。故事ことわざ辞典「まな板の鯉」の類語まな板の上の鯉/俎上の鯉/俎上