面皮を剥ぐの語源・由来
「面皮」とは顔の表皮のことで、面の皮の下に本当の顔があるという意味でいう。ずうずうしく世渡りしている者の正体をあばき、こらしめること。出典:面皮を剥ぐ - 故事ことわざ辞典
「面皮」とは顔の表皮のことで、面の皮の下に本当の顔があるという意味でいう。ずうずうしく世渡りしている者の正体をあばき、こらしめること。出典:面皮を剥ぐ - 故事ことわざ辞典
「七」は多いことの意味で、上がり下がりを何度も繰り返すことを表す。出典:世は七下がり七上がり - 故事ことわざ辞典
死んだ馬に鍼で治療を施しても、生き返ることはなく、なんの効果もないことから。出典:死に馬に鍼を刺す - 故事ことわざ辞典
安物買いの銭乞食の読み・別表記やすものがいのぜにこじき安物買いの銭乞食の意味安いものは品質が悪く、修理や買い替えが必要になるため、結局は浪費したことになる。故事ことわざ辞典「安物買いの
団子隠そうより跡隠せの読み・別表記だんごかくそうよりあとかくせ団子隠そうより跡隠せの意味人に隠れて食べた時は、慌てて隠しても、後片付けををしなければ露見するものである。また、隠し事は思わぬ
梅は伐れ桜は伐るなの読み・別表記うめはきれさくらはきるな梅は伐れ桜は伐るなの意味梅の枝は切るほうがよく、桜の枝は切らないほうがよい。故事ことわざ辞典「梅は伐れ桜は伐るな」の類語桜切
金があれば、恐ろしい鬼であっても、思うままに使うことができるということから。金の力の大きさをいったことば。『通俗編』に「銭有れば鬼をも使うべし」とある。出典:銭ある時は鬼をも使う - 故事
「驢」はロバの意。ロバに関することが終わらないうちに、馬に関することが出てくることから。出典:驢事未だ去らざるに馬事到来す - 故事ことわざ辞典
柳の下で泥鰌が捕れたことが一度あったからといって、柳の下に行けば必ず泥鰌がいるというわけではない。転じて、幸運なことがあったからといって、その後もまた幸運があるとは限らないということ。出典:い
馬鹿正直も馬鹿の内の読み・別表記ばかしょうじきもばかのうち馬鹿正直も馬鹿の内の意味正直なことは良いことだが、度が過ぎた正直は馬鹿と同じことである。故事ことわざ辞典「馬鹿正直も馬鹿の内」
梅と桜を両手に持つの読み・別表記うめとさくらをりょうてにもつ梅と桜を両手に持つの意味美しいものや、好ましいものを同時に手に入れることのたとえ。故事ことわざ辞典「梅と桜を両手に持つ」の類
花の下より鼻の下の読み・別表記はなのしたよりはなのした花の下より鼻の下の意味風流な気分に浸るよりも、今の暮らしを立てることのほうが大切である。故事ことわざ辞典「花の下より鼻の下」の類語