親の心子知らずの語源・由来
親が子に対して深い愛情をそそぎ苦労をして育てても、子はそれを悟らず、浅はかな考えで反抗したり、好き勝手にふるまうものである。親子関係に限らず、師弟など目上と目下の間柄にも使う。出典:親の心子知
親が子に対して深い愛情をそそぎ苦労をして育てても、子はそれを悟らず、浅はかな考えで反抗したり、好き勝手にふるまうものである。親子関係に限らず、師弟など目上と目下の間柄にも使う。出典:親の心子知
「根」は、根拠のこと。植物の元となる「根(根拠)」もなければ、その結果生える「葉」もないの意味から。また、根も葉もなければ植物が育つはずないことからや、「根拠」を「根」で表したため語呂合わせで
「傷る(やぶる)」は、傷つける、害するの意。出典:人を傷る者は己を傷る - 故事ことわざ辞典
『論語・子路』にある孔子のことば、「子曰く、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」に由来する。出典:同じて和せず - 故事ことわざ辞典
一年で一番忙しい大晦日にたとえた語。出典:夕方は一日の大晦日 - 故事ことわざ辞典
「とんぶり返り」とは「とんぼ返り(宙返り)」のこと。兎がとんぼ返りをすると、長い耳が地面にこすれて痛いだろうというところから。出典:兎のとんぶり返り - 故事ことわざ辞典
激戦のすえ、刀が折れ、矢も尽き果てて、精魂ともに尽きることから。『後漢書』に「馬を下りて大いに戦い、日中に至り、刀折れ矢尽き、慮も亦た引退す」とある。出典:刀折れ矢尽きる - 故事ことわざ辞典
「節季」は、お盆や年末など商店の決算期。「師走」は、12月の異称。出典:節季師走は猫の手も借りたい - 故事ことわざ辞典
狐が殺されると、同じ山野に棲む兎が自分も同じ運命になるかと思って憂うことから。出典:狐死して兎悲しむ - 故事ことわざ辞典
ナメクジに塩をかけると、からだが縮むことからいう。出典:蛞蝓に塩 - 故事ことわざ辞典
争い事も起きていない中、突然、槍が飛んできたら驚くことから。出典:窓から槍 - 故事ことわざ辞典
兎はよく聞こえる耳を持つが、尻尾は短くてあるのか無いのか分からないことから、聞くだけは聞くが、後のことは確証できないことを表す。出典:後の兎に尻尾が無い - 故事ことわざ辞典