盗人の昼寝の語源・由来
一見何の理由も無さそうな盗人の昼寝も、夜に盗みを働くための備えであることから。出典:盗人の昼寝 - 故事ことわざ辞典
一見何の理由も無さそうな盗人の昼寝も、夜に盗みを働くための備えであることから。出典:盗人の昼寝 - 故事ことわざ辞典
「着たきり」に「舌切り雀」をもじったしゃれ。出典:着た切り雀 - 故事ことわざ辞典
花では桜の花が最も美しく、人はぱっと咲いてぱっと散る桜のように、死に際の潔く美しい武士が最もすぐれていることをいった言葉。出典:花は桜木人は武士 - 故事ことわざ辞典
「七難」は、多くの欠点・難点のこと。出典:色の白いは七難隠す - 故事ことわざ辞典
「沈香」とは、熱帯地方に産する良い匂いのする香木のこと。沈香のような良い香りもないが、おならのような悪臭を放つこともないことから。出典:沈香も焚かず屁もひらず - 故事ことわざ辞典
大石を見誤って虎だと思って弓を射ったところ、立つはずのない矢が石に突き刺さったという、『韓詩外伝』の楚の熊渠子や、『史記(李広伝)』の李広という勇将の故事に由来する。出典:石に立つ矢 - 故事こと
「辻」とは、裁縫で縫い目が十字に合う部分のこと。「褄」は、着物の裾の左右の部分が合うところ。ここから「辻褄」は、合うべきところがきちんと合う物事の道理をいう。出典:辻褄を合わせる - 故事
同じ場所にとどまらない石には、苔も生えないことから。本来はイギリスのことわざ「A rolling stone gathers no moss.」で、イギリスでは「職業や住まいを転々とする人は成功で
「祭文」は、祭りの時などに神にささげる祝詞のこと。よく聞こえる耳を持つ兎であっても、祭文を聞かせたところで、言葉がわからず無駄になることから。出典:兎に祭文 - 故事ことわざ辞典
「暴」は「曝」と同じく、日にさらして暖める意。一日だけ日に曝して暖めても、十日は陰で冷やせば何にもならないの意味から。出典:一暴十寒 - 故事ことわざ辞典
「大道」とは、人が行うべき正しい道のこと。昔は大道が行われていたから仁義など必要でなかったが、後世、その大道が廃れてしまったから、仁や義などの根本の道徳が必要とされるようになったという、儒教の仁義
「断琴」とは、琴の弦を切断すること。春秋時代、琴の名手であった伯牙は、自分の琴の音を心から理解してくれた鐘子期をたった一人の親友としていた。鐘子期の死後、伯牙は琴の弦を断ち切り、二度と弾くこと