残り物には福があるの語源・由来
人と競って先を争うのを戒めるとき。また、順番が後になった人を慰めるときや、自らのげん直しに使われることが多い。我先にと人を押しのけるよりも、人と争わず遠慮深い人にこそ幸運がある。出典:残り物に
人と競って先を争うのを戒めるとき。また、順番が後になった人を慰めるときや、自らのげん直しに使われることが多い。我先にと人を押しのけるよりも、人と争わず遠慮深い人にこそ幸運がある。出典:残り物に
「狭き門」は、キリスト教で天国に至ることが困難であることをたとえた言葉。転じて、入学試験や就職試験など、競争相手が多くて突破するのがむずかしいことのたとえ。『新約聖書』マタイ伝第7章の「狭き門
細長い蛇が大きな物を飲み込んだときのさまから。出典:蛇が蛙を呑んだよう - 故事ことわざ辞典
オシドリの雌雄がいつも一緒にいるところから。出典:おしどり夫婦 - 故事ことわざ辞典
物事は焦ってすればするほど、冷静沈着に出来なくなるものだから、急いでいる時ほど落ち着き、じっくり考えて対処せよということ。出典:急いては事を仕損じる - 故事ことわざ辞典
「色」とは、色事のこと。歴史上の人物では豊臣秀吉やナポレオンなどが、しばしば例に挙げられる。女遊びの激しい男性に対する非難や揶揄、自己弁護としても用いられる。出典:英雄色を好む - 故事こ
目利きできない人が、商品を選ぶ際の判断基準のひとつで、安物買いの銭失いを経験した人の防衛策。「ろう」は推量の助動詞。出典:安かろう悪かろう - 故事ことわざ辞典
少しでも注意を怠れば、大きな失敗を招くこともあるため、油断が何よりも恐れるべき大敵だということから。出典:油断大敵 - 故事ことわざ辞典
「上手」とは、そのことに巧みである人の意で、江戸時代、囲碁将棋の世界では七段の免状を持つ者を「上手」、九段の免状を持つ者を「名人」と称した。そのような名人や上手と呼ばれるほどの人でも、時には思わぬ
我が物と思えば軽し笠の雪の読み・別表記わがものとおもえばかろしかさのゆき/わがものとおもえばかるしかさのゆき我が物と思えば軽し笠の雪の意味苦しいことも、辛いことも、自分のためだと思えば気に
狐を馬に乗せたようの読み・別表記きつねをうまにのせたよう狐を馬に乗せたようの意味動揺して落ち着かないさま。また、言うことが当てにならず信用できないことのたとえ。故事ことわざ辞典「狐を馬
鱣は蛇に似たり蚕は蠋に似たりの読み・別表記せんはへびににたりさんはしょくににたり鱣は蛇に似たり蚕は蠋に似たりの意味人は利益のためなら恐ろしいことも嫌なことも、平気でやるものだということのた