「まな板の鯉」を使った例文
手術台にのってしまえば、まな板の鯉。先生の腕を信じるしかない。もう、まな板の鯉だ。素直に従うしかない。彼は敵の手のひらの上で踊らされ、まるでまな板の鯉だった。上司の命令に逆らう術もなく
手術台にのってしまえば、まな板の鯉。先生の腕を信じるしかない。もう、まな板の鯉だ。素直に従うしかない。彼は敵の手のひらの上で踊らされ、まるでまな板の鯉だった。上司の命令に逆らう術もなく
まな板に乗せられた鯉のように、自分の力ではどうすることもできず、ただ調理されるのを待っている他ない状態の意味。相手に生死の鍵を握られ、どうあがいても逃げ場のない、絶体絶命の状態にあることをいう。
まな板の鯉の読み・別表記まないたのこい/俎板の鯉まな板の鯉の意味相手のなすがままに任せるより仕方ない状態のたとえ。故事ことわざ辞典「まな板の鯉」の類語まな板の上の鯉/俎上の鯉/俎上