兎波を走るの語源・由来

波が白く輝いて、兎が走っているように見えることから、月影が水面に映るさまをいう。
兎は象や馬に比べ、水に入る度合いが少ないことから、大乗仏教では、悟りの浅い段階にとどまっている者をいう。

出典:兎波を走る – 故事ことわざ辞典

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