新宿区の語源・由来

新宿の地名は、元禄11年(1698年)、信州高遠藩主であった内藤若狭守が幕府に返上した屋敷に甲州街道の宿場が新たに設けられ、「内藤新宿」と呼ばれたことに由来する。
新宿区は、昭和22年(1947年)、四谷・牛込・淀橋の3区が合併して発足した。
合併の際に「新宿区」が採用されたのは、「内藤新宿」は歴史的にも古く、「新宿」と付く言葉は全国的に有名で、他の地名よりも普遍的であるという理由からである。

出典:新宿区 – 語源由来辞典

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