サルビアの語源・由来

サルビアは、ラテン語「Salvia」からの外来語。
「salvia」は、「無傷」「安全」を意味する古い印欧祖語「solwo-」から生じた、「健康な」「安全な」を意味するラテン語「salvus」に由来する。
これは、「薬用サルビア」とも呼ばれるように、古くから薬用としてきたためである。
日本では、アキギリ属のうち観賞用を「サルビア」と呼び、薬や香辛料に使用できるものを「セージ」と呼んで区別されることが多い。

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