綱を作るのに蔓を用いたことから、古く、蔓状の植物をいった「つな(葛)」からと考えられ、「つな(葛)」は「つた(蔦)」と同根の語である。
「つなぐ(繋ぐ)」とする説もあるが、「つなぐ」の語源が「綱」と考えるべきである。
その他、「つよなわ(強縄)」「つぐなわ(続縄)」の意味など諸説あるが、「つな(葛)」の説が妥当である。
綱を作るのに蔓を用いたことから、古く、蔓状の植物をいった「つな(葛)」からと考えられ、「つな(葛)」は「つた(蔦)」と同根の語である。
「つなぐ(繋ぐ)」とする説もあるが、「つなぐ」の語源が「綱」と考えるべきである。
その他、「つよなわ(強縄)」「つぐなわ(続縄)」の意味など諸説あるが、「つな(葛)」の説が妥当である。