バーゲンの語源・由来

バーゲンは、英語「bargain」からの外来語。
英語の「bargain」は「特価品」のほか、「契約」や「取引」の意味で用いられる。
「bargain」の語源は、「値切る」「値段を交渉する」という意味の古フランス語「bargaignier」に由来する。
更に遡ると、古フランス語の「bargaignier」は、「borrow(借りる)」の語源となる古英語「borgian(貸す・借りる)」と同源で、ゲルマン祖語の「borgan」に辿り着く。
日本語では「特売品」の意味から、「特価品販売」を「バーゲンセール」と言い、「バーゲンセール」を略して「特売」「安売り」のことを「バーゲン」と言うようになった。
英語では、「sale」のみでも「特売」を意味する。

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