バクチノキの語源・由来

バクチノキは、別名を「裸木(ハダカギ)」と言うように、絶えず古い樹皮がはげ落ちて、木肌を露出する。
それを博打に負けて丸裸になるのにたとえ、「バクチノキ」と名付けられた。
その他、バクチノキの別名には、「アコノキ」や「サルコカシ(猿落)」がある。
「アコノキ」は「赤の木」が訛ったもので、バクチノキが赤裸になる様子から。
「サルコカシ」は猿がバクチノキに登ろうとしても、皮と一緒に滑り落ちてしまうことから名付けられた。

出典:バクチノキ – 語源由来辞典

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