サッカーの語源・由来

サッカーの正式名称は、「association football(アソシエーションフットボール)」と言う。
サッカーの語源は、「association」の「soc(仲間)」に「c」を加え、人を意味する「er」をつけた造語「soccer」で、1880年代に使われ始めたといわれる。
19世紀のイングランドでは、パブリックスクール毎が独自のルールでゲームを行い、他校との試合の際は、その都度話し合ってルールを決めていた。
1863年に「FA(フットボールアソシエーション)」が設立され、サッカーの統一ルールが制定された。
上流階級のスポーツであったサッカーは、1871年にFAカップ大会が始まったことで大衆のスポーツとなっていった。
日本へは、1873年にイギリスのライメル・ジョーンズによって伝えられたとされるが、複数の説があり、正確なことは分かっていない。
日本プロサッカーリーグ(通称Jリーグ)の発足は、1993年5月15日。
日本がFIFAワールドカップに初出場したのは、1998年にフランスで開催された第16回大会である。

出典:サッカー – 語源由来辞典

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