エテ公の語源・由来 エテ公の「エテ」は、「サル(猿)」の音が「去る」に通ずるのを忌み、反対の意味となる「得る」を用いたもので、手に入れる意味の「得手(えて)」という。 また「得手」には、最も得意なことの意味もある。 それは他の者に「優る・勝る(まさる)」ことに通じ、「真猿(まさる)」と掛けた洒落であったともいわれる。 エテ公の「公(こう)」は、擬人化して親しみの気持ちを表す語。 同じように擬人化したのが、「吉」を用いた「エテ吉(えてきち)」である。 出典:語源由来辞典 関連記事: エテ公の類語・言い換え Tweet Share Hatena