竹刀の語源・由来

弾力があってしなやかに曲がる意味の動詞「撓う(しなう)」の連用形「撓い(しない)」に、「竹」がついた「撓い竹(しないたけ・しないだけ)」の略である。
「しない竹」は竹刀を作るのに用いる、よくしなう竹を指し、竹刀そのものも指した。
「しない」の漢字表記には、「撓」「試合刀」「革刀」「竹袋」「品柄」「順刀」などもあった。

出典:竹刀 – 語源由来辞典

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