うやむやは、「もやもや」などと同系の和語と思われるが、はっきりしていない。
「有りや無しや(ありやなしや)」を漢文調に書いた「有耶無耶」が、いつの間にか音読され「うやむや」になったとする説もある。
しかし、「有耶無耶」は漢文調に書いたのではなく、元々漢文で、その訓読が「ありやなしや」である。
また、「うやむや」の当て字として、読みも意味もぴったり合う「有耶無耶」が漢字表記として使われるようになったものであり、うやむやの語源を漢文の「有耶無耶」に求めることも間違いである。
うやむやは、「もやもや」などと同系の和語と思われるが、はっきりしていない。
「有りや無しや(ありやなしや)」を漢文調に書いた「有耶無耶」が、いつの間にか音読され「うやむや」になったとする説もある。
しかし、「有耶無耶」は漢文調に書いたのではなく、元々漢文で、その訓読が「ありやなしや」である。
また、「うやむや」の当て字として、読みも意味もぴったり合う「有耶無耶」が漢字表記として使われるようになったものであり、うやむやの語源を漢文の「有耶無耶」に求めることも間違いである。