ピカイチの語源・由来

ピカイチは、花札用語で手役のひとつに由来する。
その手役とは、初めに配られた七枚の札のうち二十点の札が一枚だけあり、残りの六枚が全てカス札の場合、同情点を四十点ずつもらえる役のことである。
二十点札を「光り物(ピカ)」と言うことから、この役は「光一(ピカイチ)」と呼ばれ、転じて「抜きん出る」の意味となった。

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