赤ワインの栄養基礎知識

赤ワインの特徴、栄養・効能、選び方、保存方法、旬の時期、加工品、仲間など、知っておきたい赤ワインの基礎知識。

赤ワインの特徴

赤ワインはワインの一種で、黒ブドウの実の皮と果汁両方使って作るお酒です。
ブドウの果実をまるごと使うため、皮や種に含まれるタンニンが渋みを形成し味に深みや複雑さを与えます。
味わいを「ボディ」で表現し、果実の風味やアルコール度数、コク、飲んだ後の余韻の長さに基づいて分類されます。すべて度合いが高いものから「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」となり、赤ワインを選ぶうえでの重要な指標です。
冷やすと渋みが増すので常温で飲むものが多く、長期保存も可能です。

赤ワインの栄養・効能

ブドウの皮や種に含まれるタンニンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用により生活習慣病予防に効果があるとされます。
またアントシアニンは網膜を活性酸素から守ると共に、毛細血管を強化し血行を良くします。そのため視力低下や眼精疲労を予防することが期待できます。
さらに、赤ワインやロゼに多く含まれる鉄分はヘモグロビン形成し、貧血予防や生活習慣病を防止する重要な栄養素です。
豊かな香りやアルコールによるリラックス効果がありますが、一日の摂取は適切な量(ワイングラス1~2杯程度)に抑え飲み過ぎには注意しましょう。

赤ワインの選び方

赤ワインは肉料理やチーズ料理に合うとされますが、ブドウの品種でそれぞれ特徴があります。

カベルネ・ソーヴィニヨン

赤ワインを作る黒ブドウの中ではもっともポピュラーな品種です。カシスのようなしっかりとした香りと、タンニンの渋みが感じられます。

メルロー

カベルネ・ソーヴィニヨンと比較すると、味わいも香りもまろやかで飲みやすく感じるひとが多いでしょう。

ピノ・ノワール

酸味とタンニンのバランスがよいものが多いとされますが、産地により味わいが異なるのが特徴です。イチゴのような香りが楽しめます。

ここでご紹介したもの以外にも、さまざまな味わいの赤ワインがあります。ボディの表記を確認し、自分の好みのワインを探しましょう。

赤ワインの保存方法

13~15℃の間で温度変化が少なく、光が当たらない冷暗所で保存します。長期保存の場合は横に寝かせておくと、栓に使用しているコルクが湿り気を保つことができワインが酸化しにくいとされます。
ワインセラーが無い場合は床下収納や押入れが望ましいでしょう。

赤ワインの旬の時期

ワインによって熟成期間が異なりますが、毎年11月にその年獲れたブドウで造られた新酒が出回ります。
その中でも「ボージョレ・ヌーボー」は解禁日が毎年11月第3木曜日午前0時と決まっています。

赤ワインの加工品

ワインビネガー。

赤ワインの仲間

白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインなど。

出典:食品食材栄養事典

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