目的と目標の違い・使い分け


目的と目標は、目指すものという意味では同じだが、目的は、最終的に実現しよう、成し遂げよう、到達しようとして目指すもの。
目標は、さしあたって実現させたり、成し遂げたり、到達しようと目指すものをいう。

目標には「目印」の意味もあるように、目的を達成するために設けた目印が「目標」である。
道順を説明する際、「タバコ屋の角を右に曲がって」という時の「タバコ屋」は、「目標(目印)」であって「目的(地)」ではない。
最終的に辿り着きたい場所が「目的(地)」であり、目的地へ辿り着くために、まず行こうと目指す場所が「目標(目印)」である。

目的が最終的に目指すもの、目標がその過程で目指すものであるため、目的は抽象的で、目標は目的に比べて具体的になる。
「利益を上げたい」「会社を大きくしたい」という目的は、抽象的で漠然としたものである。
その目的のために、「今月の売り上げ目標」などと掲げられる目標は、具体的な数字である。

具体的な目標であっても、より具体的に目指すものがあれば、その目標は目的になる。
今月の売り上げ目標を達成するために、まず今週目指そうとするものは「今週の売上目標」で、今週の売上目標は「今月の売上目標を達成する」という「目的」のためにある。
今週の売上目標達成のため、「今週は〇〇件営業に行こう」とすれば、今週目指す営業件数は「目標」であり、今週の売上目標は「目的」となる。

目的を達成しようとするならば、まずは目の前にある具体的な目標を着実に達成していくことが必要である。

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