ドリアは、フランス語「doria」からの外来語。
フランス・パリのレストランが創作した料理で、イタリア・ジェノヴァの名家「ドリア一族」のために作られたものであったことから、こう名づけられた。
この料理は、きゅうりやトマトなどを使ってイタリアの国旗の色である緑・白・赤を配色したり、トリュフが使われた料理で、日本の一般的なドリアとは異なる。
日本で作られるドリアは、横浜のホテルニューグランド初代総料理長のサリー・ワイルが考案した「シーフードドリア(シュリンプ・ドリア・グラタン)」を元に作られている。