とぼけるの「ぼけ」は、「ばか(馬鹿)」など痴愚を表す語と同源で、それに接頭語の「と」がついたのが「とぼける」といわれる。
しかし、頭の働きが鈍くなることを「ぼける」と言い、漫才などのボケのようにわざとすることもあるから、「ぼける」に接頭語「と」がついた言葉と考える方が自然であろう。
とぼけるの「ぼけ」は、「ばか(馬鹿)」など痴愚を表す語と同源で、それに接頭語の「と」がついたのが「とぼける」といわれる。
しかし、頭の働きが鈍くなることを「ぼける」と言い、漫才などのボケのようにわざとすることもあるから、「ぼける」に接頭語「と」がついた言葉と考える方が自然であろう。