しょうがないの語源・由来

しょうがないは、本来「しようがない(仕様がない)」で、発音のしやすさから変化したもの。
「仕」は当て字で、動詞「為る(する)」の連用形「し」。
「仕様」は「するさま」のことで、方法や手段を意味した。
しょうがないは「手段や方法さえもない」という意味で使われていたが、手段がないことから諦めの意味として使われるようになった。

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