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「水練」は、水泳の練習のこと。泳ぎの得意な河童に泳ぎを教えようとすることから。出典：河童に水練 - 故事ことわざ辞典

「連木」とは、西日本の方言で「すりこぎ」のこと。すりこぎを刀の代わりにしても腹は切れないことから。「連木で腹切る」ともいう。出典：連木で腹を切る - 故事ことわざ辞典

「孝子」とは、親孝行な子のこと。『宝鑑』に「家貧しくして孝子顕れ、世乱れて忠臣を識る」とある。出典：家貧しくして孝子顕る - 故事ことわざ辞典

「脱兎」は、逃げていく兎のことで、非常に速いもののたとえ。孫子の兵法の一つにある「始めは処女の如く後は脱兎の如し」に由来する。出典：脱兎の如し - 故事ことわざ辞典

一日の計画は朝のうちに立てるのがよいということで、物事の計画は早いうちに立てるべきだということ。『月令広義・春令・授時』に「一日の計は晨（あした）にあり、一年の計は春にあり」とある。出典：一日

醜い鬼のような娘であっても、十八という年頃になれば、女性らしさが出てくることから。昔は男女共に用いたが、現在では女性にのみ使われる。出典：鬼も十八 - 故事ことわざ辞典

「屠所」とは、家畜を殺して処理する所。屠殺場に引かれていく羊にたとえた言葉。出典：屠所の羊 - 故事ことわざ辞典

「轡」とは、馬を制御するために馬の口にくわえさせる金具のこと。暴れ馬であっても、轡を噛ませる時は、後ろからより思い切って正面からいった方が安全なことから。出典：荒馬の轡は前から - 故事ことわ

「思案の外」とは、思慮分別とは別のものという意味であり、非常識や無分別な言動をさす。どんな人でも、とかく恋愛のこととなると理性を失いがちになり、理屈や常識では割り切れないということ。出典：色は

後漢の楊震が賄賂を渡されそうになった時、「天知り、地知り、我知り、子（相手）知る」と答えて断ったという故事に由来する。出典：四知 - 故事ことわざ辞典

『晋書・楽広伝』にある以下の故事に由来する。晋の楽広という人物の友人が楽公の部屋で酒を飲んでいたとき、杯に映った影を見て蛇と思い込み、その酒を飲んだことを気にして病気になった。それを聞いた楽公

イタチは同じ道を二度と通らないといわれ、イタチが人の前を横切ると交際や便りが途絶えたり、不吉なことが起きる前兆とされていたという俗言に由来する。出典：鼬の道切り - 故事ことわざ辞典