濫觴の語源・由来

「濫」とは、浮かべる、溢れるという意味。
「觴」とは、さかずきのこと。
孔子が弟子の子路を戒めた言葉「昔者、江は岷山より出ず。その始めて出ずるや、その源は以て觴を濫ぶべし(昔、長江は岷山から流れ出た。その水の源はさかずきを浮かべるほどの少ない水量だった)」に由来する。

出典:濫觴 – 故事ことわざ辞典

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