真似の語源・由来

まねは、動詞「まねぶ・まなぶ(学ぶ)」と同源。
「真に似せる」の意味から「まね」や「まねぶ」が生じた後「まなぶ」となったものか、「誠に習う」の意味から「まなぶ」が生じ、名詞形として「まね」、動詞形として「まねぶ」が生まれたと考えられる。
ただし、これらの語形は同じ時代(平安初期)に見られるため、その前後関係はわかっていない。

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