いたちごっこの語源・由来

いたちごっこは、子供の遊びに由来する。
その遊びは、二人一組で相手の手の甲を交互につまみ合ってくもの。
素早くつまみ合うところが、イタチやネズミの素早さと噛み付く様子に似ているため、「いたちごっこ、ねずみごっこ」と唱えられ、この遊びは「いたちごっこ」と呼ばれた。
いたちごっこ遊びは、交互に繰り返すだけで切りがないことから、お互いが同じようなことを繰り返し、埒が明かないことを「いたちごっこ」と言うようになった。

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