以心伝心の語源・由来

もとは仏教用語。特に仏教の宗派の一つである禅宗で、言葉や文字では表せない奥深い仏教の真髄を、師から弟子の心へ伝えることをいった。
『景徳伝灯録』に「仏の滅する後、法を迦葉に対し、心を以て心に伝う」とある。
迦葉は釈迦の十人のすぐれた弟子のうちの一人。

出典:以心伝心 – 故事ことわざ辞典

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