「寂しい」と「淋しい」の違い
「寂しい」は客観的な情景を表し、「淋しい」は主観的な悲しい気持ちを表すなど、意味によって使い分けが必要と言われることがある。しかし、上記のような使い分けは、人それぞれが持つ漢字のイメージによるもの
「寂しい」は客観的な情景を表し、「淋しい」は主観的な悲しい気持ちを表すなど、意味によって使い分けが必要と言われることがある。しかし、上記のような使い分けは、人それぞれが持つ漢字のイメージによるもの
さびしいは、上代には「さぶし」という形が一般的で、中古以降「さびし」に転じた。さびしいの語源となる「さぶし」の「さぶ」は、「心が荒れすさぶ」「勢いが衰える」「古くなる」といった意味の「さぶ(荒ぶ)
寂しいの読み・別表記さびしい/さみしい/淋しい寂しいの意味① あるはずのもの、欲しいものが欠けていて物足りない。② 孤独で心細い。人恋しく物悲しい。③ 人の気配がなく、ひっそりとし